Feb 22, 2011

ウォーターサーバー以外は論外

毎日の飲料水確保の手段は多様に存在するが、しかし、ハッキリ言って、ウォーターサーバー以外は論外ですね。やはりウォーターサーバーは、自分の買い物に出かけても、便利さがあり、味と品質も最高、しかも価格もお手ごろです。そんなウォーターサーバー以外のものを選択するなんて、馬鹿馬鹿しいにもほどがあります。
リークが発生すると、可能な限り早期に修理することが重要です。蛇口からぽたぽた落ちるほどでも一日中されると、約25リットルの水が無駄に流れているゴトエドゥェンダゴハプニダ。実際にはリークが発生すると、リークの原因特定と適切な修理方法を知らなければなりません。そのためには、基本的な水周りの構造と知識を認識するのが良いそうです。
●Ifの考え方

 今回は東日本大震災のような大災害が起きたが、現在は想像を絶するような危機が起きる可能性がとても高まっている。リスクマネジメントや危機管理という言葉をよく耳にするが、リーダーにとって最大の危機管理は何だろうか。

それは、「Ifが起こるかどうか」だとわたしは考えている。ドラッカーは予期せぬ危機に備えることがとても大切であると言っている。

 歴史にIfは禁物だと言われる。

・「もしペリーがやってこなかったら」
・「もし坂本竜馬が殺されなかったら」

 危機管理においては、このIfの考え方が欠かせないのである。

・電力が不足したらどうなるか
・マグニチュード9.0の地震が起きたらどうなるか
・15メートルの津波がきたらどうなるか

 それらの最悪の事態を想定し、周到な準備をしなければいけない。会社の経営という面でも、どんな最悪の事態があり得るだろうか。いくつか考えてみよう。

・最大の取引先が倒産したらどうなるか
・経営者が亡くなったらどうなるか
・買収されたらどうなるか
・経理担当者が横領を働いたらどうなるか

 これらを常に問いかけ、どうすべきかを考えておく必要がある。

●危機に備える体質になる

 先日ある番組で、東京ディズニーリゾートについて報道されていて興味深く見た。東京ディズニーリソートでは、東京ディズニーランドとディズニーシーを合わせて、年に180回以上避難訓練を実施しているそうだ。ある区画ごとに行っているようだが、3日に1回はどこかでやっているということになるらしい。

 東京ディズニーリゾートを運営するオリエンタルランドのリスクへの感度は非常に高い。調べてみると、テーマパークという性質上、さまざまなリスクも抱えており、それらについてホームページ上でもとてもわかりやすく開示している。

 「テーマパークの安全」という点では、「SCSE」―Safety(安全)、Courtesy(礼儀正しさ)、Show(ショー)、Efficiency(効率)という行動基準を掲げ、従業員に徹底して伝えている。

 また、事業などのリスクについて、「ブランド低下に関するリスク」「オペレーションに関するリスク」「外部環境に関するリスク」の3つに分けて詳細にリスクについて開示している。

 今回の地震などの災害については、以下のように書かれている。

 「当社グループの事業基盤はほぼ舞浜に集中しているため、舞浜地区にて大地震や火災、洪水などの災害が発生した場合の影響が考えられます。東京ディズニーリゾート各施設につきましては安全性に十分配慮しているものの、災害発生時には施設や交通機関への被害、レジャーに対する消費マインドの冷え込みなどが想定されることから、一時的な入園者数の減少などにより当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。」

 これらを明確に提示するとともに、備える準備をしっかりと進めている。「危機に備える体質」を持っていると言えるだろう。

●「危機に備える体質」を身に付けるには

 「危機に備える体質」を身に付けるにはどうしたらいいのだろうか。次の2つになるだろう。

1、危機を洗い出し、対応を考え訓練する

 自分の会社にどんなリスクがあるのかをまずは洗い出す。そして、そのリスクに対してどのような対応が可能かを考え、担当者を決める。それらが決まったら、あとは実地の訓練をする。

 いくら準備をしても実際にやってみないと分からないことも多い。できると思っていたことができなかったりすることも多い。実際にやってみると、不備が見つかることがよくある。また、ある分野の担当者は1名としたけれどそれでは到底回らない、もしくは3名も担当者をつけたけれどここにはそれほど人はいらない。それよりも連絡網を作っておいたほうがいい……。

 実際にやってみることで見えてくることがたくさんあるのである。なお、危機が起きた際には、社会的に及ぼす影響について考えてみる必要がある。会社の信用にどんな影響を及ぼすか、会社の業績にどんな影響が考えられるか。これらについても十分に想定しておかなければならない。

2、センサーを働かせる

 次に、センサーを働かせることが大切である。センサーとは「適切な危機感」だとわたしは考えている。今は変化のスピードがとても速く、現在の状態がずっと続くと考えてはいけない。「今までこうだったから大丈夫だろう」というような考え方が通用しない、前例主義ではいけない時代である。

 そのような時代を生き抜くには、適切なセンサーを持たなければいけない。それを持たないと、成長できず、足元をすくわれてしまうのである。日々センサーを働かせることで、リスクに対する感度が高まり、危機に備える体質が少し培われていく。

 伝えたいのは、「危機に備える」体質は一朝一夕ではできないということである。日々センサー=適切な危機感を持って仕事に対峙していくことで培われていくのである。

 センサーを持つために、わたしが自分の組織で実践していることは以下である。事あるごとに以下の質問を社員に投げかけるのである。「何かない?」相手が何もないと答えたら、「あれはどうなった?」と質問する。この質問に常に答えられるようになることで成長する。センサーが働くようになるのである。

 それは自己管理についても言えるのではないだろうか。

 私事だが、先日体調が少しすぐれず、病院に行き、CTスキャンを受けてきた。異常はないが、無呼吸症候群の疑いがあり、気を付けるようにと指示された。日々センサーを働かせていると、自分のちょっとした変化にも気付き早めに行動し、事前の対策を打てたり、大ごとになる前に対処できる。これは組織でも同じはずである。

 うまくいっているようでそうでないことがたくさんある。自分が思っているよりも事態は深刻である。Ifの視点、健全な危機感は、これからのリーダーにも組織にも欠かせないのである。【細川馨】

(ITmedia エグゼクティブ)
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